自分の店のふぐ。

自分の住む山口県下関市伊倉町で、
自分が商売をして28年目になる。
とても厳しい現実ではあるが、
自分の店に来るお客を大事にがんばりたい。
このまえ常連客に7名にお出ししたふぐ料理。
5000円×7名で、消費税はなしでかからずです。
アサヒ熟撰ビールを600円×2本であった。
合計金額は36200円でした。
活ふぐ1.2kg物を3匹分使い、豆腐とえのきはスーパーで買い、
生椎茸、白菜、春菊、薬味の分葱は地元生産者が卸している
農協の100円市場内で購入した。
もう一つの薬味の唐辛子も紅葉卸しは使わず、
北九州小倉で作る手造りの天然塩と農家が作る唐辛子だけで作る
その唐辛子の練りものをそのままだす。
この唐辛子は自分の店では好評で、
お客に特に喜ばれている。
小倉の自分が知る友達に感謝する。
少し入れても辛味が聞く唐辛子である。
ポン酢も自分は橙を搾り、その汁に、
地元の川棚で作る醤油と地元のカボスの搾り汁と
柚子の搾り汁だけ入れて、後は余計な物は
入れずそれを混ぜた物を何時間か寝かせ、
お出しする、とても喜ばれる。
雑炊も地元のお米を使い、地卵で地元の野菜で
浅漬けにしたお漬物をお出しした。
お客がいた時間は午後6時過ぎから8時頃であった。
満足して帰った。
ふぐ刺しの皿は後2皿出して皿数は3枚で、鍋用のふぐあらは3匹分盛ってある