ある日の自分のお店にての記録から

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自分が住む山口県下関市伊倉町。
ある日の昼の定食にて。
自分店にて、昔、NHK放送にて、
きょうの料理で、料理研究家鈴木登紀子先生が作った料理が、
自分もしてみたくて、
鈴木先生の料理を基本にして、自分らしく自分の料理に少しだけ
改良して挑戦してみた。
自分のお店でだしたらお客さんは喜ばれた。
皮付きの初夏のかつおだ。
皮つきのさくを買い求めて、タタキにして。
タタキにあう材料を盛り合わせて、自分は自分の下関市地元の地醤油でもてなす。
生野菜等もその日の朝採れた新鮮な生野菜が農協の100円市場に、
多く売っているので、こまめに買い求めてそれを使う。
また今から地元で作るにんにく大玉が多く売っているため使える。
また、白うど・グリーンアスパラガスをこれも買い求めて、
下準備して用意して、自分は、自分の店の白磁の皿に、
黄身酢を広げて、その上に下準備していたうど・アスパラを
のせた。
自分は、少し黄身酢をアレンジして、
酸味に今旬の柑橘類の甘夏とピュレした琵琶を使い、
トマトも裏ごししてとろみにバナナも使い主なフルーツ酢で
黄身酢を改良して和え物にした。
今度、改良したフルーツ酢のブレンド
もずく、長いも、きゅうり、くらげ等にも使いたい。
夢はどんどんふくらむ。
お椀は、鈴木先生が作った、五月椀を参考に勉強し、
自分は、昆布と切り干し他の乾燥野菜を戻した汁を出汁に使い、
にんじん、新ごぼう、油あげ、しらたき、生椎茸、白うど、そら豆を
使い、吸い物お椀に挑戦してみた。
香りの吸い口も鈴木先生は、粉山椒をお使いでしたので、
自分は、自分でない頭の知識で、自分なりの
今の香りの物を考えて使う事に冒険してみた。
それで、自分の所に来るお客の食べる姿を見ながら、
また考える工夫をする。
それと大事な事は、食べ終わりの時のお客の表情、言葉、
帰る時の後ろ姿をよく見て自分はまた考える。
常に努力と創意と工夫と冒険の改革と思う。
常に挑戦。
自分は笑顔で最後は迎えたい。