今日思う

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自分が住む山口県下関市伊倉町。
昨日、自分のお店に電話があり、
その相手の男性の客に言ったことが、
活物で地物で天然で、安岡町の漁師の魚介で、
そういう物をお出しできますが、
予約で注文でないと難しいと言った。
隣町の安岡の人間がいて連れてきて食べたいと言ったが、
どうみても、その日はだめと言った。
自分の知り合いが仲買人を安岡でいて、
入る事は入るが、自然のもの、
当日絶対とはいいきれないと言った。
今、安岡でのものは、
あるかどうか未定だが、
活物おこぜ、活物あこう、活物くえ、活物すずき、
活物からこ、活物石垣鯛、活物石鯛、
活物かれい、活物ひらめ、
活物真蛸、活物黒鮑、活物竹の子めばる、
活物栄螺、赤うに等があるのではないかと。
また、活物の場合、
漁師が船のいけまでとったばかりの魚介は、
1日ぐらい、そのままおいて、
落ち着かせてストレスをおさえてから、
次の日に漁協の競り場にだすので、
それから仲買人が競って買って、
自分らの店に持ってきてくるから、
どうみても何日もかかっているので、
それを水槽に入れて、その日に
食えばいいが、食わない場合は、
脂が落ち、生きてはいるが美味しくないと言った。
だから予約で注文で単品で、
値段もあるし、たいへんであると言った。
けっこう、地物で天然で活物で旬の魚が、
ほしいのはわかるが、自分のお店でも、
どう考えても、値段でも、
一人につき1万はかかるし、
人数も最低でも4〜5人はいる。
あまり簡単に考えているのではないかと思う。
どんな物でもよければ、
何百円でも1000円でも一人が出来る。
そういうわけにはいかず、
その人の顔を立てるとしたら、なかなか
へんな物だせずたいへんなのである。
だから相手によく説明をし、意向も聞き、
納得させてからするようにしている。
それだけ甘くはない。