9日の日曜日は薄曇だ

今日、自分の店は昼の営業は休んだ。
勿論、予約の持ち帰りのお客があったためだ。
ふぐ¥10000円×4名で唐揚げも付けてだ。
そのため、朝午前2時に市場に活物ふぐを取りに行った。
しかし、連絡と店がまだ開いてなく、結局連絡が付いたのは、
午前3時45分位で、それ迄、車の中で待った。
今日のお客は何時も世話になっている近所の綾羅木郵便局の元局長の
植田さんだ。感謝している。
活物ふぐ1.3kg×2匹、活物ふぐ1kgの身欠き物1匹を仕入れた。
事務の人がいないため、社長に仮伝票を書いて貰い、後金は持って
行く。自分の帳面は買掛金を計上する。
植田さんの方は勿論現金払いでくれる。
活物ふぐ2匹は6時間〆て、刺身にし、活物ふぐ1匹はぶつ切りに
して唐揚げにした。
植田さんが店に取りに来たのは午前11時20分だ。
後、家から携帯電話で植田さんに連絡した、どうでしたか?と。
みんな喜んでいたという言葉を聞き、一安心した。
今度はそれが終わると、12日の予約のお客に使う魚介が、
気になり、安岡の仲買人に携帯電話で連絡をした。
家にいるとの事で自宅までいった。
魚等の確認をとった。
使う材料は主に近海で獲れ、勿論響灘海域で安岡の漁師のもので、
活物石鯛1kg×1匹、活物ひらめ1kg×1匹、活物おこぜ450gが3匹、
活物あわび300gが6個、活物からこ250〜300gを3匹、
別の仕入で活物身欠きのふぐ1kg×2匹(唐揚げに使用)、
北浦産生雲丹4枚、沖縄産の活物車海老中を16匹。
まあ喜んで貰えれば幸いだ。
来る客は、前来た事ある総合病院の先生で大手製薬の人が連れて
くる客だ。