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自分がいる山口県下関市伊倉町。
今日も家で、うどんを食べた。
具は、家で作った黒豚の焼き豚を２切れ、
下関市長門市場のコリアン街で買った自家製キムチ漬けを入れ、
新若布の生を湯がいた物を少しで３点を具に入れ、
揚げ玉を上にのせ、アツアツのうどんを食べる。
何とも美味しいかった。
自分の好きな具を入れて食べると全然変わる。
なんでも自分流で試行錯誤だ。
話は変わるが、
今からが美味しいふぐの季節だ。
一番美味しい時期は、この寒の寒い２月の梅が花の実がなり、
春の彼岸頃までが、脂が載って美味しいのだ。
１年中美味しいのでない。
特に刺身用は雄でなく雌でないと美味しくない。
雄は白子があり、栄養分が取られ、身は美味しくない。
鍋物でも活物を〆て下処理加工してぶつきりが美味しい。
大きさも1kgでなく1.7kg前後の大きさが一番手頃で美味しい。
薬味も紅葉卸しでなく、
自分は特製で作ってもらった唐辛子(天然塩と自家製唐辛子だけ)と
安岡産の分葱だ。
葱の中で分葱が香りがあり美味しい。
酢醤油も、下関産橙を搾り、醤油だけで割った物が、
一番美味しい。
カボス、酢橘は橙より酸味がきついからだ。
橙が一番上品な酸味だ。
自分はふぐの身は寝かせ時間は８〜１０時間が、
美味しい気がする。
人それぞれなので、一概にはいえない。
自分はただそう思う。
自分の店で２９年間を、
そういうふうに出してきたからだ。