昨日

自分が住んでいる、
山口県下関市伊倉町。
昨日は夜の予約の客があり、
料理が6000円×7人前で42000円。
活物ふぐ1kg物を4匹使い、7人で食べた。
勿論ふぐは〆て身欠きし、12時間冷蔵庫で置いた。
男2人と女5人であった。
ビールは、アサヒ熟撰小瓶を提供した。
それに焼酎は、蔵元直送の
宮崎県の芋焼酎のかめに入った、
かめ雫の900MLを提供した。
勿論、氷は、かち割り氷を出して、
ロックで飲まれた。
美味しい香りのある気品のある焼酎だ。
あっという間に飲まれた。
午後6時に来て、午後9時50分頃までいた。
他にりんごのデザートケーキと、
春大根の白ワイン漬けの漬け物も出した。
前菜として、活物さざえを煮て、若烏賊も生を煮て、
エビは湯がき醤油洗いで寝かし物を3点盛りで先に出した。
みな喜んで帰った。
鍋に使う野菜も地野菜を使い、
ちり用のふぐのあらも勿論、
活物を使用した。
食べた時の感触が違う。
ポン酢も勿論、下関市でとれる橙を
搾ってその汁と地元の川棚で作る醤油で割って
橙醤油でふぐを食べて貰い、葱の薬味も
勿論安岡で作る分葱で食べて貰い、
辛みも勿論特製の唐辛子で食べて貰った。
これが自分が自分の店で30年間出して、
喜んで貰っている物である。