自分の意見の気持ちから
自分が住む山口県下関市伊倉町。
昼の午後２時過ぎに、
一ノ俣グランドホテルにお風呂に入り行く。
玄関内には、予約のお客の名前札が多くあった。
宣伝他の企業努力他のたまものなのだろう、
それだけお客の予約があるというのは、たいしたものだ。
お風呂はいいが、自分や両親は、
１回だけ、１泊した事はあるが、
夜等のお料理は、
あまり満足せず、また食べたいとは思わない。
自分のお店が、魚介料理のお店を３０年もしている事もある。
それも、自分のお店の隣町が、
安岡という漁師町もあり、
今まで、そこの海の響灘海域でとれる、
活物あこう、おこぜ、甘鯛、真鯛、スズキ、石鯛、
石垣鯛、クチジロ、竹の子めばる、金目鯛、
皮はぎ、黒あわび、さざえ、真たこ、くえ、あら、
ほうぼう、ひらめ、あまてかれい、あいなめ、
からこ、銀めばる、黒めばる、赤うに等を
安岡の仲買人から仕入れてお店で使っていたからだ。
だから、口と目が肥えているから、
よっぽどの品でないと満足はない。
牛肉でもそうだ、
自分が今までに使った肉で、
山口県の高森牛、鹿児島等の黒毛和牛を
使っていたし、だからあまり満足はいかない。
それほど、食べ物というものは、
むずかしいもの。
お客はあえては言わないものだ。
賢いお客ほど、だまっていて、
二度と行かない。
目先にはだまされない目利きがある。
