2日も朝は快晴でいい日より

今日、下関は海峡祭りが始まった。
3日は、源平ふく鍋が限定で2000食を1人が¥300円で、
食べられ事をラジオのNHK放送で言っていた。
また八丁浜総踊りも1000人位の人数である事も。
関門海峡でも源平合戦があり、道路では武者行列もあるとの事。
楽しそうなので、あすは車だと混むし、駐車場の料金が勿体ないので、
列車で行き、歩いて見る事にしよう。
今日も朝は何時も道理に、田倉のガソリンスタンドに青山の山水を、
ポリ缶に60L汲む。
それから、形山の田倉付近の丸喜にてペットボトルに3本に、青山の
山水を汲んで、家のお茶・コーヒー・料理に母が使う。
それから、勝山本所の農協の100円市場に生野菜の状況等を見に行く。
あるのは、多いの少ないの色々であるが、全体的には荷が少ない。
ラディッシュ・青梗菜・芹・新牛蒡・里芋・泥蓮・朝堀筍・大根・葱
・新玉葱・生椎茸・湿地・エリンギ・米糠・竹炭・干大根・甘夏みかん
伊予柑・苺・トマト中・サンチェ・スナックエンドウ・絹莢・小カブ・
花等があった。
他に近所の生産者が作る、ヨモギ入ったあん餅・胡麻豆腐・バラ寿司
・山菜炊き込み飯・桜餅・餅・ケーキ、漬物、野菜の佃煮、きな粉餅。
自分がいるのは勝山の小野産の里芋2袋と幡生のサンチェを買った。
合計で精算所で吉中さんに300円を払った。
それから、また丸喜にもどり、午前9時30分の開店迄待った。
開店して、まず入り口の地産地消の地元で作る作物等を見た。
米、春キャベツ大、菠薐草、水菜、なっぱ、甘夏、伊予柑、葱、
スナックエンドウ、剥き豌豆も数袋、筍、蕗、蕨、サニーレタス、
小カブ、新玉葱、葉タマネギ等が置かれあった。
見ただけで、買わずに鮮魚コーナーにいった。
珍しく、北浦産の1本釣りの美味しいアジ大が数パック売ってあった。
北浦産の活物あわび中〜も数個パック売ってあった。
イサキ大数パック、メバル、湯がいた蛸、甘塩ししゃも、くじら、
雲丹も2枚あり、1枚¥1980円で売ってある。
北浦の活物の水烏賊大が3パックあり、値段もいい、
¥5000円〜¥7000円ちょっとである。
バトー、真タラ身、タレクチイワシ小、甘口塩ます大4P、
養殖たい・ひらめ・ぶり・あかばな・ひらそ・サーモンある。
活物さざえもあり、g@120円で31個買った。
のち程店に帰り、水槽に入れる。
今日は結構バッチリ用意されて品数もあった。
他に蛍烏賊、韓国産貝柱、マグロ等あり、解凍海老多くあった。
自分の店のは適当に控え目に買った。
今日も店は暇で、火曜日の煮物を作って終わった。
残り魚は寿司で家に持って帰り食べた。
今日、テレビで料理番組があり1流の板前の野崎が出ていたので、
見ていると3つ勉強になった。
筍と出汁の取り方としめさばのしめ方を教えていた。
生の剥いた筍は米糠と鷹の爪で湯がかなく、大根卸しに付け、
それから、味を付け煮ると言う、そうする筍の味がそのままで、
美味しく煮えて旨いと言う。
出汁の取り方でも水に漬けておいた昆布と漬け汁を鍋に入れ、
80度までで、昆布をのけ、鰹節を入れ漉すと言う。
それ以上温度上げない事で、美味しい出汁とは、昆布の味も
鰹の味もしなく出汁だけの味だと言う。
またしめさばでも砂糖で〆、塩で〆、酢で〆ると言う。
塩だと締まりすぎで、水分が出すぎで、ぷりっとした感じは、
砂糖の方がよく、おいしいしめさばになると言う。
さすが、八芳園で煮方で長くおられた人の話だと感心した。