今日思う自分の思い

28年という年月を山口県下関市で飲食店を営む中でふと休みの日に、家でインターネットで韓国ドラマで、
チャングムというドラマの時代劇をみて、台詞で感じた事があった。
それは、作る人間が幸せを感じ・美味しいさ感じ・喜びを感じないと本当のすばらしい料理の味は、
出せないし、食べる人にも通じないというような事を言ったようなところがあり、
自分は日本人ではあるが、心にせまる感じ方があった。
ああそうなんだなあと思い、自分は自分が作る料理が、惰性でなくそう言う気持ちが心あり、
お客に口に入り、お客が、本当に幸せにその一瞬を謳歌し、気持ちよく過ごせているか、
頭に過ぎった。
ただ作っているのでなく、心が入る料理であるか? ふと感じ思う。
それは魂で、思いの入る料理と思いが入らない料理は全然違う気がする。
それだけ、大事な事のような感じがした。
それは自分の心が清らかな無心の心でないとだめなような気がする。
それはやはり自分の毎日の過ごし方が基本で自分の姿勢のあり方ではないかと思う。
常に気持ちを鍛え、改善し、心に常に刺激と栄養と薬を与え、元気な心を保ち、料理等を作る姿勢を。
お茶のわび・さびとでもいうか難しい事はわからないが、常に気を配り、謙虚でいたい。
自分に奢らず、人にえばらず、人に迷惑をかけず、低姿勢の物の道理がわかる人間として、
自分が歩む道を毎日を進み料理に精進したい気持ちである。
日々の勉強もし、精進も重ね、努力の積み重ねをやらなければいけないと思い、
結果に走らず、自然体の大きな心で挑み、自分の目指す味に進みたいと思う。